【BMW F15 ブレーキ警告灯点灯・ABSユニット修理】滋賀県大津市での修理事例|FourA(フォーエース)
整備・修理

メーカー名BMW
車種BMW F15
年式2019年式
施工内容:
■ メタディスクリプション(SEO対策) BMW X5(F15型)で「ブレーキ警告灯」や「制動力低下」の症状が発生。今回はABSユニット(DSCユニット)の内部不良によるブレーキトラブルの修理事例をご紹介。滋賀県大津市のFourAでは、輸入車特有の電子制御系トラブルにも対応しています。
【入庫のきっかけ】ブレーキの利きが悪く、警告灯が点灯
BMW F15(X5)にお乗りのお客様から「ブレーキ警告灯が点灯し、ブレーキの利きも悪く感じる」とのご相談をいただき、点検のためご入庫となりました。
警告灯は赤色で常時点灯しており、ABS機能および制動力制御(DSC)が正常に働いていない可能性が高いと判断。
このような場合、緊急時の制動力に不安が残るため、早急な対応が必要です。
【車両情報】BMW F15|X5 30d Mスポーツ(2019年式・走行約7.3万km)
車名:BMW X5(F15型)
グレード:30d Mスポーツ
年式:2019年式
走行距離:約73,000km
【初期診断】ABSユニット(DSCユニット)の内部不良を確認
診断機を使用してチェックした結果、ABSアクチュエーター内にある制御モジュールの異常が検出されました。
DSCユニットとの通信エラー
複数のブレーキ関連エラーコード
圧力センサー不良、信号断続的など
診断の結果、ABS(DSC)ユニット内部の基板不良であると断定。
【修理内容と対応】コストを抑えるために中古ユニットを使用
BMWのABSユニットは新品交換となると30万円以上かかることもあり、お客様とのご相談の結果、今回は動作確認済みの**中古ユニット(同一品番)**を調達し、適合確認のうえで交換対応を行いました。
作業工程は以下の通り:
ブレーキライン脱着・フルード抜き取り
ABSユニット本体脱着
中古ユニットの装着とコーディング対応
ブレーキフルード交換・エア抜き
テスターでの通信・学習確認
※ユニットは「DSC/DXC9 F15」「ECU 3452-6866244-01」に適合したものを使用。
【整備中の写真紹介】
フロントボンネットを開けた状態のF15
ABSユニット周辺の配管類
交換前後のユニット比較写真(品番ラベルあり)
ユニット交換の際は、配管を傷つけないよう慎重に脱着を行い、圧着やトルクにも注意を払いながら組み付けます。
【修理後チェック】
交換後は、以下の確認を行いました:
ブレーキ警告灯が消灯しているか
ABS作動の確認(テスト走行での制動テスト)
DSC(横滑り防止装置)作動状況
診断機による通信状況・エラーログ確認
最終的に、全ての項目で正常動作を確認し、納車させていただきました。
【BMWのABSトラブルはFourAへ】
BMWのブレーキシステムは電子制御化が進んでおり、センサーやECUの故障によって「急に制動力が低下する」といった重大な問題に発展するケースもあります。
とくにF15などのSUVモデルではユニットへの負担が大きく、走行距離7万km〜10万km前後での不良が増えてきています。
FourA(フォーエース)では:
輸入車専用診断機完備(BMW専用)
正規品/中古品のパーツルート確保
コーディング・学習まで一貫対応
地元・滋賀県大津市密着の整備工場
として、安心してお任せいただける体制を整えています。
【まとめ】
BMW X5(F15)のABSユニットに不具合があると、警告灯点灯やブレーキ性能の低下が発生します。
今回は費用を抑えるため、信頼性のある中古ユニットで修理対応しました。
安全性に直結する部位のため、警告灯が点いたら早急な点検をおすすめします。
📌 BMWのブレーキ不具合やABSトラブルでお困りの方は、お気軽にご相談ください!
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施工の流れ

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